「マンションへの永住意識が過去最高～国交省～」の背景にあるものは？
こんにちは。en満ライフの菅野です。
今回は、国土交通省の調査結果をピックアップさせて頂きました。
先日、国土交通省が、「平成30年度マンション総合調査結果」を発表。
※管理組合や区分所有者のマンション管理の実態を把握するために
5年に一度行っている調査です。
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管理組合向け調査 |
区分所有者向け調査 |
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アンケート配布数 |
４，２００件 | ８，４００件 |
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有効回収数 |
１，６８８件 |
３，２１１件 |
| 回収率（％） | ４０．２％ |
３８．２％ |
その中で、マンション居住の状況に触れてみると、
「永住するつもり」が過去最高の62.8％（前回調査比10.4％）
となった。
※下表、ブルーのラインです。
「住み替えのつもり」は過去最低の17.1％
※下表オレンジのラインです。
調査結果の背景としては、「居住者の高齢化」があげられます。
70歳代以上の割合は、22.2％とこちらも過去最高の割合です。
あわせて、築年数が経過している建物ほど、70歳代以上の割合も高く、
1979年以前築のマンションにおける割合は、47.2％でした。
高齢になるほど、永住を希望する理由は、言うまでもないでしょう。
引越しは高齢者にとって、精神的・体力的にもとてもハードルが
高いものです。
いまお住まいの家に住み続ける為のサポートを、これからも
ご提案させていただきますので、引き続きen満ライフを
宜しくお願い致します。
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