CASE 27.「介護施設の契約金として」 茨城県在住Sさん 女性60代

CASE 27.「介護施設の契約金として」 茨城県在住Sさん 女性60代

息子たちは全員独立し、高齢の母と夫と私の三名で暮らしておりました。家族で何度も話し合い、母の同意の上で施設への入居を検討し始めました。近隣にある複数の施設に何度かお話を伺いに行きましたが、入居時にかかる費用が想像以上に高額で、簡単に支払える額ではありませんでした。しかし自宅から遠いと私たちも通うのが大変だということと、母自身も自宅近くの施設を望んでいたため、なんとか費用を工面できる方法はないかと考え始めました。

はじめは、「自宅を売却したあとも住み続けられる」という仕組み自体に不安を感じていましたが、お話を伺っていくにつれて理解が深まり、リースバックという方法はとても魅力的だなと思いました。その後、夫や子供たちとも相談をした結果、ミライエさんに依頼することに決めました。

売却で得た代金で施設の費用も賄うことができ、今はとてもホッとしています。固定概念にとらわれず、様々な選択肢があっていいんだなと今回の件で強く感じました。人生100年時代と言われている今、母含め私たちも健康に気を付けて残りの人生も、充実した日々を過ごしていければなと思っております。本当にお世話になりました。