「en満ライフ事業に取り組んだ背景」
日本で大半の方が、例えば10年後15年後に退職をして退職金をもらったとして、数年後に年金の受給が始まっていったとしても、男性の場合でも今平均寿命が81歳に乗っかったってことで逆算して考えると、もうその退職金と年金の受給だけではもうやっていけないという方がほとんどっていうような状況の中で、なんとか家、マイホームで引き続き住み続けたいというのが希望の人が非常に声が多いので、なんとか我々の経験でそういった方の希望を叶えることができないかというところがスタートですかね。老後資金の方がちょっと厳しくなってきて、このままでは枯渇してしまうということで。今現在世にある商品ですと、お住いであるマイホームの土地建物を担保に、金融機関から融資を受けるというものと、あとはリバースモゲージというものがここ2、3年で急激に増えています。所有されている土地建物を担保に融資を受ける形態ですが、融資枠の上限は評価額の7割前後といわれております。ですが実際のところは5割くらいというかなり少ない金額です。融資枠がちょっと少なすぎて、長生きしてしまうと融資期間も打ち切られますので、結果老後資金が枯渇してしまうということで、結果家を手放したりとか、その家が残念ながら競売にかかってきてしまうということがすごく多いんですね。