CASE 22.「業績不振に陥り・・」　山梨県在住Ｗさん　男性５０代

2020年7月20日

私が経営している会社が業績不振に陥り、収入が半分以下まで減ってしまいました。数か月の間は貯蓄を切り崩しながら、なんとか生活をしてきましたが、次第に住宅ローンの支払が厳しくなっていき、滞り始めました。会社を閉じることも、自宅を売却し離れることも決断できない私に、妻がリースバックを提案してくれました。インターネットの記事でリースバックを知ったそうです。これならうちもなんとかなるのではと思い、早速相談することに決めました。

とにかく不安な毎日を過ごしていた私たちに、様々なパターンの提案をしてくださり、とても心強かったです。「競売を回避し自宅に住み続けたい」と思っていた私たちにとって、リースバックという選択は最適なものだったなと強く思います。あの時、諦めずに一歩を踏み出して、本当に良かったです。

将来的には娘が買戻す予定になっています。子供たちにまで迷惑をかけてしまい、心苦しい部分はありますが、家族一丸となってこれからも会社と自宅を守って行ければと思います。本当にありがとうございました。